
4年マネージャーの原口佐也佳です。
去年、一つ上の先輩方の引退ブログが上がった時から、「次はいよいよ自分だ」と思って、この引退ブログを意識していました。自分の思いを上手く言葉にできるか不安で、「まだ一年あるけどもう書き始めようかな」なんて冗談を言っていたけれど、気づいたら今、提出期限ギリギリに取りかかっています。なおちゃん、ごめんね。
野球部のみんなのおかげで、私の大学生活は本当に、本当に濃い4年間でした。
1年生の時、野球好きの両親の影響もあってなんとなく「野球部のマネージャーをやってみたい」と思った私は、新歓の食事会に参加し、同じテーブルだった佐々木さんと平山さんを初めとした先輩方の人柄の良さに惹かれて入部を決めました。最初は分からないことや初めてのことで頭がいっぱいいっぱいになり、平日は月曜から金曜までみっちり授業を受けて、土日はほぼ丸々部活に時間を費やすという生活が体力的に辛いこともありました。それでも、分からないことが分かるようになった瞬間は楽しかったし、やりがいを感じていました。
2年生、3年生となっていくにつれ、少しずつできることや任されることが増えていきました。大きな球場でアナウンスをしたり、ベンチに入ったり、たくさん貴重な経験を積ませてもらいました。後輩も入り、先輩として振る舞わなければならない場面にはプレッシャーを感じることもありましたが、頼れる先輩と可愛い後輩に挟まれながら部活ができた2年間はとても充実していました。
チーム篁になってからの1年は驚くほどあっという間でした。気がついたら最高学年になっていて、部内に敬語を使う相手が誰一人いないことを、なんとなく寂しく感じていました。部活中、何気ない時間や景色を噛みしめるようになっていきました。チームの中心となって後輩たちを引っ張り、真剣に話し合いを重ねる同期たちの姿が頼もしく、誇らしかったです。
大学に入るまでの18年間、野球部どころか体育会系の部活にも縁がなかった私にとっては、みんなと過ごした日々は毎日が新鮮で刺激的でした。一つの目標に向かって力を合わせ、ひたむきに努力するみんなの姿が尊くて眩しくて、みんなと一緒に一喜一憂できた一つ一つの瞬間が私の宝物です。
時々、他の友達の話を聞いて、野球部に入らなかった大学生の自分を想像することがあります。部活をしていなければ、毎日もっとたくさん寝て遊んで過ごせたかもしれない。部活をしていると言うと、「大学に入ってまでどうして部活をやってるの?」と聞かれることが何度もありました。その度に私は上手く答えられなくて、自分でもなぜだろうと考えていました。でも今、終わりを目前にして、野球部にいる自分が好きだから、ここまで続けてこられたような気がしています。野球部にいると、誰かの成功や活躍を自分のことのように喜ぶことができました。大変なのは間違いないけれど、一度しかない大学生活でここまで一つのことに時間を割いて、打ち込める自分が好きでした。もう一度大学生活をやり直せるとしても、野球部に入りたいと胸を張って言えます。
そんなふうに思わせてくれた、私に携わってくれた全ての皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。先輩方、後輩たち、同期のみんな、マネージャーのみんな、OB・OGの皆さま、保護者の皆さま、神谷さん。振り返ってみると、数えきれないほどの人に支えられてきたと、改めて思います。
お世話になった先輩マネージャーの皆さん。初心者の私に野球のことや、野球部のことをたくさん教えてくださってありがとうございました。先輩方が優しく、温かく受け入れてくださったおかげで、「マネージャー」という仕事の楽しさを知りました。
可愛い後輩マネージャーのみんな。素直で一生懸命なみんなが大好きです。部活のこと以外でもたくさんお喋りできて楽しかったです。これからもみんなで力を合わせて、残された時間を大切にして頑張っていってほしいと思います。みんなが築いていくこれからのチームがとても楽しみです。
頼りになる優しい同期プレイヤーのみんな。個性豊かなみんなが、同じ顔をして野球に熱中する姿を見て、何度も心を動かされてきました。マネージャーという立場でありながら、私がみんなに支えてもらったことの方が多いような気がします。一番長い時間一緒に部活をして、みんなとたくさんの思い出を共有できて、とても幸せでした。「仲が悪い」という自虐もこの学年らしいけれど、個人的にはみんなが楽しそうにふざけ合っている雰囲気が好きなので、これからもこの縁を大事にしていきたいです。
最後に、大好きで大切な同期マネージャーの5人。みんながいたから大変な部活も頑張れたし、早起きも泥まみれの練習も苦じゃなかったです。この4年間、数えきれないほど一緒に寝泊まりして、たくさんの時間を過ごして、3年前に上京してきた私にとって、みんなは東京の家族です。長期休み中も毎日のように会っていたみんなと、約束しないと会えなくなることが、寂しくて仕方ないです。これからもずっと、永遠に一緒に部活をやっていたかったと心から思います。
こうやって書いていると、様々な思い出が蘇ると同時に、終わりが近づいてきていることを実感して思わず涙ぐんでしまいます。
けれどこれから、チーム篁としての集大成である秋リーグを迎えます。それが終わるまではまだあまり感傷的にならず、気を引き締めて引退までチームに尽力したいと思います。
保護者の皆さま、OB・OGの皆さま、関係者の皆さま、日頃より弊部に多大なるご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。私たちが引退したあとも、後輩たちは日々努力を重ね、成長していくことと思います。
今後とも弊部にお力添えいただけますと幸いです。
4年間、たくさんの宝物を本当にありがとうございました。




















