
法学部法律学科4年、背番号2番、副主将、リーグ戦通算打率.252の永田将大です。
引退ブログを書く時が来た。そう思った瞬間、私の野球人生が終わるのだと実感しました。
ブログの作成依頼が来てからこれまで、どんなことを書こうかと考えている時は、30分くらいでパパッと終わりそうだなぁと思っていましたが、いざ書くとなると多くの思い出が溢れ出してきます。16年間続けてきた野球を全て振り返ると非常に長くなりそうなので、大学4年間を中心に振り返ってみようと思います。現在時刻は9月3日午前0時17分。引退ブログにかかる時間が長いほど、私の大学野球生活は充実したものだったのかなと思いながら、4年間を振り返ってみようと思います。
入学直後、私は初めて上智大学秦野キャンパスグラウンドに足を運びました。
先に入部していたこじろうに秦野駅から徒歩の道を案内してもらい、30分以上田舎道を歩いたときは「俺こいつに攫われるんじゃないかな」って思いながら歩いたのを覚えています(乃木憂助同様、能力を隠している可能性があったため)。
初めての練習後、全体ミーティングで服部さんが「1年生の子たちは、、」って言った時、高校野球までの悪い感覚で、「今日声出てなかったしなぁ、『ぬるい気持ちのやつはいらねーから』とか言われるのかなぁ」と構えていました。ですが、「みんな上手だからぜひ入部して欲しい」と言われ、あっそーゆー部活か。おっけい。と思い入部を決意しました。
当時の4年生は優しい先輩が多く、入部直後から部活動が非常に楽しかったのを鮮明に覚えています。1・4年生の関係性にも関わらず仲良くしていただき、本当にありがとうございました。
1個上の代の1年間はすごく充実していました。大好きな先輩たちと本気で3部優勝を目指し、勝つ喜びも、負ける悔しさも数多く経験できました。最高学年になってチーム運営の難しさを実感していますが、先輩たちは野球に集中できる環境と、これまでになかった素晴らしい組織体制を作ってくださいました。今春のリーグ戦3位も、慶ちゃんたちの代と掴み取った成果だと思います。ありがとうございました。
迎えたラストイヤー。新チーム始動の日、私はなぜかオアフ島の西海岸でカメさんと泳いでいました。その節は本当に申し訳ございませんでした。自分たちの代になってからの1年間はあっという間で、年明けからふざけ半分で言っていた「ラスト〇〇」も、最近では本当の「ラスト」が終わるたびに、寂しさを感じています。
軽く振り返るだけでも、これだけの思い出が溢れ出てくる4年間。遊んだり、バイトしたりできる大学生活の中で、片道50km以上かけて毎週秦野に通い、「なんでこんなに続けてるんだろう」と思ったことも何度もありました。けど、今引退を間近にして、大学4年間を上智野球部で過ごして良かったと自信をもって言えます。そう思わせてくれたのは、間違いなく素晴らしいチームメイトに恵まれたからだと思います。
特に同期。私がこれまで関わってきた野球人とは少し違うタイプの人たちで、今でもすごく仲がいいかと言われればそんなことはないと思う。けど、1塁ベンチでの何気ない会話も、クラブハウスで一緒にご飯を食べている時も、個性があってたまに面白いこと言うみんなと過ごす時間は居心地が良く、正直に言うと、みんなと過ごす時間が楽しかったです。学生最後の4年間を一緒に過ごしてくれてありがとう。
プレーヤーだけでなくマネージャーも、常に野球に集中できる環境づくりを支えてくれてありがとう。入部当初は誰かがぼそっと「ファールって何?」と言っていて大丈夫かなぁと思ったけど、今では本当に頼りになる存在です。特に山形合宿では、グラウンド内外で準備や運営に動き回ってくれたおかげで、充実した合宿にすることができました。本当にありがとう。
そして後輩たち。生意気で幼い人が多いように感じるけど、みんな個性が強く、面白い。最後の代になってからはプレーでも頼りになる後輩が増えたし、それぞれ色んな思いがある中で僕たち最高学年についてきてくれてありがとう。守備と運転が下手なサードの子、わちゃわちゃして可愛いファーストの子、個性的な桐蔭チルドレン、がんばっちゃうサイドスロー、細い外野手、スモーカーのキャッチャー、大好きな後輩を挙げたらキリがないけど、みんなのおかげで部活動がさらに楽しくなりました。僕の大学野球生活に彩りを加えてくれてありがとう。
最後に両親。野球人生で出会えた仲間や過ごした時間、苦悩や喜び、その全てが私にとってかけがえのない宝物です。16年間、思うようにいかない時も、好きなように野球を続けさせてくれた両親には本当に感謝しています。最高の財産を、ありがとう。
思うようなプレーができず、試合に出る機会も減りましたが、最後まで野球を全力で楽しむ姿を見せられるよう頑張ります。
私たち4年生にとって最後のシーズンが、もうすぐ始まります。野球人生のラストダンス、大好きな仲間たちとの最後の野球はこれまでよりも一瞬で過ぎ去ってしまうだろうと思います。だからこそ、1試合、1プレーを大切に、最高の形で終われるように、みんなで思いっきり楽しもう!
現在時刻、9月3日午前6時43分
永田将大




















