こんにちは！
投手の西村善史です。
こうして投手として自己紹介するのはまだ違和感があります。というのも、大学3年になって投手に挑戦し、まだ1年半も経っていないからです。4年生投手として、このような発言をしているのは情けないかもしれませんが、それだけ大学野球があっという間だったということです。
中学生から野球を始め、高校まで6年間軟式野球をやって、野球はもう十分だと思っていました。 大学では野球はやらないつもりでしたが、いつか抱いた硬式野球への憧れ、そして野球をしたいという強い思いに気づき、大学2年の途中にこの硬式野球部に入部しました。入部した当初、予想通り鬼のように浮いてしまい、辞めたくなるほど孤立していましたが、自分の言葉は曲げないというどこかの漫画の主人公のような信念で、ひたすら食らいつきました。その甲斐もあり、今では野球を通して真摯に仲間と向き合うことができていると思います。
自分自身、チームや後輩に残せたのはウォーターバッグくらいですが、今は秋リーグに向けて精一杯の努力をすることがこのチームに対する恩返しだと思っています。最後のリーグ戦では、チームの力になれるよう最大限の力を発揮します。
最後に保護者の皆様、OBの方々や関係者の皆様、日頃よりご支援、ご声援をくださり誠にありがとうございます。このリーグ戦では、今までの悔しい思いを払拭し、皆様に吉報を届けられるよう精進いたしますので、今後ともご支援、ご声援の程よろしくお願いいたします。
WRITER:西村善史
