こんにちは。
4年マネージャーの秋山令依です。
日頃より上智大学硬式野球部へご支援、ご声援いただいています皆様方には、心より感謝申し上げます。
今は、もう私が引退ブログを書く時期になってしまったのかと、歳月の流れの早さに驚いています。
私が硬式野球部に入部した直接のきっかけは、コロナウイルス流行前に行われた、新入生歓迎会でした。
当時は、バレーボールサークルに入ろうと思っていたのですが、新入生のグループが100人近くおり、あまりボールに触れないだろうと考え、その間に野球部の新歓がタダ飯ということで参加しました。
そこで先輩方の雰囲気がとても良かったので軽い気持ちで入部したことから、すぐに辞めたくなってしまいました。
なんで他の人のために時間を使わないといけないんだろう、この時間で他のことができたのに、と思うことが何度もありました。
しかし、辞めたいと悩んでいた時に入部したきっかけを振り返り、中学校から高校まで週6日バレー部で活動し、みんなで一つの目標に向かって一生懸命打ち込むことの楽しさを味わった経験から、大学でも部活動を通して自分もそれに携わりたいと思ったことを思い出しました。
また、引退式で先輩マネージャーが仰った「ありがとうと言われるためにやっているのではない」という言葉にとても驚き、それと同時に段々と部活に対する気持ちが変わっていきました。
それから、OB会の方々や監督、コーチ、ご家族の皆様、学生センターや秦野の管理人さんなど、多くの方々に支えられているからこそ、一生懸命に打ち込める環境があることを大学の部活動で初めて実感し、自分もチームに貢献できる存在になりたいと思うようになりました。
まだまだ未熟ではありますが、上智大学硬式野球部での4年間の活動を通して少しは成長することができたなと感じております。
大学生という貴重な時間を、上智大学硬式野球部で過ごすことができて本当に良かったです。
良い経験をさせてくれた、私と関わる全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。
拙文にお付き合いいただき誠にありがとうございました。
チーム馬淵にとって、最後の秋リーグもご声援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
また、今リーグは球場が遠くなってしまうため、インスタグラムのライブ配信やアプリplayer!などを通して、試合をご覧いただければ幸いです!