こんにちは!4年マネージャーの永松羽菜です。
締切が迫る中、ずっと先輩たちに引退ブログを書いてもらうようにせっついていた立場だったので、いよいよ自分自身が引退ブログを書く時が来たなんて信じられません。
野球は昔から大好きでしたが、アメリカでは部活動が季節ごとに変わるため、日本のように1年を通してチームにマネージャーが所属するわけではありませんでした。だからこそ、アメリカにいた頃から、日本の大学に進学できたら、日本語を練習できる環境で憧れだった野球部のマネージャーをやってみたいとずっと思っていました。
それでも、日本でのひとり暮らしの生活にはなかなか慣れず、不安でいっぱいだったため、野球部に入部するかどうか迷っていました。そんな中、体験で、19歳の誕生日に初めて野球部として秦野に行きました。とても朝早く、吐き気がするほど気分が悪く、外に出ると寒くて雨まで降り、しまいには小田急線が止まってしまうという、、最悪なスタートでした。しかし、部活では、先輩方が優しい笑顔で迎えてくださり、OP戦を行い、初めてスコアをつける練習をさせてもらいました。先輩方が行っているアナウンスや他のマネージャーとしての仕事を自分がいつかこなせるようになるなんて全く想像もできませんでしたが、もしできるようになったらすごくかっこいいな!とワクワクしました。そしてその夜、選手の説得もあって、正式に入部することを決めました。
しかし、入部してからは色々難しく、何度も自分の日本語力に自信を失いました。英語で運営されていたらもっと上手くできるし、もっと貢献できるのに、と思ったこともありました(笑)。でも、自分に挑戦するために日本に来て野球部に入ったので、諦めずにここまでチャレンジを続けてきました。
まず、選手のみなさん、私はこの4年間、遅くまで練習をするみなさんをグラウンドの外から見守り、勝ったり負けたりする試合を応援してきました。大学生になっても野球を続けるほど、純粋に野球が大好きなみんなの姿はとってもかっこいいです。そんなみんなをサポートさせていただけたこと、本当にありがとうございました。
そして、先輩マネージャーのみなさん、みなさんがいなければ、入部ここまでやり遂げることは出来ませんでした。かなさん、れいさん、ななこさん、つばきさん。かなさんとは2週間しか一緒に過ごせませんでしたが、とても優しく、美しく、癒しの存在で、今でも憧れています。れいさんはとても努力家で、思いやりがある人です。ななこさんは可愛くて面白く、とても頼りになる存在でした。そしてつばきさんはとてもクールで、一緒にいると落ち着きました。毎日先輩に会いたくて、部活に行くのがとても楽しみでした。そして、野球の時だけでなく、それ以外の場面でも先輩方を見習い、多くのことを教えていただき、本当に感謝しています。
そして、後輩マネージャーのみなさん、本当にありがとう。特に授業も一緒に受けていたなぎさちゃんとは、部活以外でも多くの時間を過ごし、とても大切な存在になりました。そしてこうせいくん、しばらくの間、マネージャーが3人しかいなくて
大変だった時期を一緒に支えてくれてありがとう。そして、昨年と今年入部してくれた多くの後輩の皆さん、おかげで、練習の時間がとても楽しいものになりました!
私はマネージャーを務めることで多くのことを学び、人間としても大きく成長させてもらいました。みなさんも、どうかこれからも笑顔を忘れずに頑張ってください。
最後になりましたが、宮澤監督、尾形コーチ、そしてO Bの皆さま、海外で育った私が、入部2年目でマネジャーの最年長になってしまい、一時期マネージャーが3人と人数も少なく、いろいろ行き届かない事もあったと思いますが、いつも温かく見守ってくださりありがとうございます。本当にお世話になりました。
改めて、野球部全員の皆さん、いつも頼りない私を支えてくださってありがとう。ラストシーズン頑張ります!勝ちましょう!❤️